SF

「ブレードランナー 2049」観てきました😃【ネタバレ無し】

年末に向けて楽しい映画が目白押しですよね('-')

昨日は待望の『ブレード・ランナー 2049 (原題:BLADE RUNNER 2049)』観てきました。

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1982年に公開されたハリソン・フォード主演、リドリー・スコット監督作『ブレード・ランナー』
独特の世界観は後の映画やアニメに多大な影響を与え、雨・アジア感のある近未来・暗い色彩、シンセサイザーによるサウンド・・・こういう世界観の映画を観る度に"ブレード・ランナーっぽい”と言わせてしまう作品です。

試写版も含め5つのバージョンがある事や、様々な謎を残したまま終わる内容が観る人の見解を微妙に食い違わせ、ファン同士が熱く語り合うってのも”カルト・ムービー”と言われる所以でしょうね。

事ある毎に”続編”の話が出てはリドリー・スコットもハリソン・フォードも否定的だったりと”続編は無いな・・・あっても1作目を越えられない”と言われていただけに、35年後に続編を観れるとは思いませんでした!




公開直後なんでネタバレ無しで書いておきます('-')続きを読む

「スター・トレック ディスカバリー」について色々

来年公開のスタートレックの新作TVドラマ「スタートレック / ディスカバリー」



ディスカバリーのデザインで”コレじゃない”感満載でファンの間で論争が起きてるそうです😱
↓代表的なエンタープライズのデザイン

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お皿の様な丸い円盤部の第一船体+円筒上の第二船体とワープナセル(後方に棒でくっついてるちくわみたいなヤツ)と全体的にシャープだけど丸っこいイメージ

ところが今回のディスカバリーは・・・

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円盤部は良いとして、他は直線のデザイン、厳密に言えば円盤部もエッジが立ってるんですよね・・・
円盤部を球体にして小さくしたらクリンゴンの戦艦みたいになっちゃいます

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艦隊名が”エンタープライズじゃないからじゃない?”って言われそうですが・・・

例えばヴォイジャー
 
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円盤部が楕円計だったりワープナセルが全体的に小さかったりと結構違う感じがしますが、基本”曲面を利用した柔らかいデザイン”です。
 
見れば見る程80年代のB級SF映画に出てくるパクリ映画の様なデザインなんですよね

なんでこんな形になったかというと時代設定が「宇宙大作戦(TOS)」の10年位前の話らしいです。
だからレトロなんだぁ~と思ったけど、それより100年前の設定だった「スタートレック:エンタープライズ(ENT)」のデザインは↓

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構造がまだ確立されてないって事で第二船体がないだけで、雰囲気は歴代エンタープライズと同じ柔らかいデザインです😊
まぁデザインは見て行く内に慣れるでしょうけど気になるのは時間軸がJJエイブラムスが制作した劇場3部作とは別、つまりTVシリーズの時間軸らしいです。
時間軸も時代も違うという事になると・・・
映画のキャストをゲスト出演させてテコ入れが出来ない。
その逆でTVキャラを映画に出せない。
TVシリーズの時間軸とだとオリジナルキャストを誰も出せない。
古い時代なのでTVシリーズの人気の種族が出せない。
と、視聴率が下がった時のテコ入れが一切出来ない状態になってます。
要は”過去に頼らず全てを刷新する”って事で、そのチャレンジ精神に期待です!

気になるキャストも徐々に発表。
 
他のキャストで発表されてるのはダグ・ジョーンズとアンソニー・ラップ。
ダグは異星人の科学者、アンソニーは菌類を得意とする化学士官らしいです。

ディスカバリーでは無いけれど、シェンチョウ(神舟)号の艦長役で『グリーン・ディスティニー』や『007トゥモロー・ネバー・ダイ』でボンド・ガールを務めたミシェル・ヨーが出演しますね(*'▽')
他にも少しづつ公開してるけど、まだ詳しい情報はアップされてませんね。

続報気になるな・・・
 
Star Trek: Discovery (TV Series 2017– )




日本ではNetfilixで配信されます!

・・・が、うちはhulu

まぁDVDがレンタル出来るようになったら買うから待ちかな😊

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