X(当時はTwitter)のCEOを勤めたジャック・ドーシー氏が関与している新たな分散型SNS「Bluesky」(ブルースカイ)。
Blueskyはオープンソースの分散型SNSプロトコル「AT Protocol」を採用しているので、サードパーティーがスマホ向けのアプリを開発する事が可能です。(Xも昔はそうだったんですけどね...)
Blueskyは現在クローズドベータ版で、招待コードがないと使用出来ない事もあってサードパーティの開発も遅れていましたが、エンジニアのサミュエル・ニューマン氏によって開発されたスマホアプリ「Graysky」がついに公開されました。
Graysky
Graysky - a bluesky clientiPhoneとAndroidに対応しているので、とりあえずandroidにインストールしてみました😊
1.ダウンロード
上記のサイトもしくは下のリンクからダウンロードし、起動します。2.Log inをクリック
アプリが起動したら一番下にある[Log In]ボタンをクリック。3.ユーザー名とパスワードを入力してログイン(その前に)
ユーザー名とパスワードを入力して[Log In]ボタンをクリック....なのですが、画面の青枠にはYou Might want to use an app password rether than your main password - this helps keep you account secure, but will disable certain features such as viewing your invite codes.と記載されています。
メインのパスワードではなく、アプリのパスワードを使用することをお勧めします - これはあなたのアカウントを安全に保つのに役立ちますが、招待コードの表示など、特定の機能が無効になります。
Blueskyはサードパーティなど非公式のサービスを利用する場合、かんたんに権限をリセットできる"アプリパスワード"が作成できるようになっています。
この機能を利用する事で、仮にパスワードが漏洩しても被害を最小限に抑える事が可能です😊
4.App Passwordの設定
青枠の下に書いてある”Create one at bsky.app/setting”をクリックするとBlueskyの公式アプリが起動し、「App Password」の画面が表示されますので、覚えやすい名前を入力し、画面中央の[Create App Password]のボタンをクリックします。5.パスワードをコピー
19文字のパスワードをランダム生成するのでパスワードの右にある[Copied]をクリックし、[Done]をクリックします。6.3に戻ってユーザー名またはメルアド、App PasswordをペーストしてLog In
[Done]をクリックすると3の画面に戻ります。ユーザー名またはメルアドを入力し、さきほどコピーしたApp Passwordをペーストし、[Log In]ボタンをクリックします。
これでタイムラインが表示されます😊
見た目はほぼ一緒
Bluesky(青空)に対してGrayskys(曇天)と見た目もダークなイメージで、sFeedsの表記など若干の違いはあれど基本的なイメージはほぼ一緒です。Grayskyではハッシュタグの利用が出来るようで、他にもアニメーションGIFも貼れるらしいです。
こうやってサードパーティのアプリが登場すると、お互い刺激になってより使いやすいアプリに成長してくれるでしょうね。
今後は両方使ってみて使用感などを書いていこうと思います。
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