待ちに待った『キャプテン・マーベル』観てきました('∇')

CaptainMarvel


'08年の『アイアンマン』から続くMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)も現在”フェーズ3”
フェーズ3はこの『キャプテン・マーベル』、そして来月公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で一区切りする事になります。



まだまだ公開直後なので予告で見れるシーン程度の内容にとどめておきます。

情報を遮断して観たい方は読まないでください(=´∇`=)

これは、アベンジャーズ誕生前の物語。

予告に出てくる通り、キャプテン・マーベルが登場するのはアイアンマンもキャプテン・アメリカ(この頃は行方不明中)も居ない1995年が舞台。

サミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーもまだS.H.I.E.L.D.の1エージェントで、クラーク・グレッグが演じるフィル・コールソンも新米エージェント。
25年前の設定という事で、フィルも若く、ニックに至っては両目が健在&髪の毛もあります(=´∇`=)
二人共よくある特殊メイクではなくデジタル技術によって若返らせたそうで、『アントマン&ワスプ』でもマイケル・ダグラスとミシェル・ファイファーを若くしてたけど、こっちは全編だから大変だったでしょね😲

S.H.I.E.L.D.の仮想敵は人間でしたが、この事件でニックは宇宙人の驚異&ヒーローと出会う事になり、これが後のアベンジャーズに繋がるという”前日譚的なストーリー”です。

つまり、これまでマーベル作品を観てない人も受け入れられる映画じゃないかな?と思います('∇')
(まぁ知ってるにこしたことはないけれど...)

マーベル初の女性が主役の映画&絶妙な時代設定

これまでもブラック・ウィドウやワスプとMCUで活躍する女性ヒーローは居ましたが、今回はなんと言っても主役、しかも’15年の『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンが演じるとなれば期待が高まるのも当然ですね!
なにより彼女が子供の頃『セーラームーン』が大好きで観てたらしいんで、念願叶ったって感じじゃないかな?
↓キャプテン・マーベルとセーラームーンがコラボしたファン・アートに喜んでました😄




ちなみにブリーとサミュエルは家族ぐるみの仲らしく、出演する条件にサミュエルとの共演を望んたと言われてる位仲良しらしいです(=´∇`=)

監督はアンナ・ボーデン&ライアン・フレックで、こちらもMCU初の女性監督とDCの『ワンダー・ウーマン』を意識した様な布陣です😄

裏事情はさておき、女性が主役の映画で時代が1995年はかなり狙ってるますね!
この前後辺りはTLCやガービッジ、ノー・ダウト、デズリーといった女性アーティストが活躍してた時代なんで挿入歌もその辺が随所に使われてます。

女性が注目を浴びた時代に合わせ、記憶を失くしたブリー・ラーソンがどういう経緯でキャプテン・マーベルになって行くかが注目ポイントです。

脇を固めるキャストも魅力的

この他にもキャプテン・マーベルを指導するメンター的存在にジュード・ロウやニックの上司にベン・メンデルソーン等が出演。
予告には出てませんが”あっ!!”っと言う女優さんも出てます😄

あとなんと言っても猫のグース
原作では”チューイー”なんですが、配給元のディズニーには同名のけむくじゃらの”あの人”が居るからグッズ展開の時に困るんで改名したという話もあります。
グースの由来は映画『トップガン』でトム・クルーズの相棒の名前から付けられてます。
何故『トップガン』なのかはキャプテン・マーベルのキャラ設定が○○だからです😄

ちなみに劇中では(レジー、アーチー、リゾ、ゴンゾ)の4匹が起用されてるそうです、猫好きな人は違い判るのかな?!(ΦωΦ)

オープニングとエンドクレジットも注目!

マーベルではお馴染みのエンドクレジット中に差し込まれるシーン。
今回も1つ見て安心して帰ってるお客さん居たけど、最後の最後にもう1シーンありますから注意!!

それとオープニングのマーベルのロゴこれはもう泣けます(;´д⊂)

いよいよフェーズ3も佳境へ!!

冒頭にも書いた通りMCUフェーズ3も『アベンジャーズ/エンドゲーム』で一区切り。
昨年の『インフィニティ・ウォー』でどん底に落とされた人類をアベンジャーズがどう乗り切るか、そして鍵を握るキャプテン・マーベルとあの戦いに表れなかったヒーローがどう活躍するか楽しみです!!

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